文章ばかりできっとつまらないブログになっているんだろうなあと思いつつ。
緋人ソラです。やほーい!!

ゆかれいむはCPとしてはメジャーですが、まさかその二人を親子として妄想している人はそんなにいないだろうなあと思います。調べたら割といました
私はそんなにいない人のうちの一人です。
血縁があるのではなく、義理の母親、義理の娘なのですけども。
そしてえーさく。CPだとえーてるレミ咲なんかがメジャーですけど、これまたマイナーなえーさくのさらにマイナーだと思われる親子妄想。
こっちは血縁ばっちりの本物の親子という設定です。
私の中では!

今日はそんな二組の親子の設定のお話です。


まずはえーさく!
 私の絵を普段から見て下さっている方は分かると思うんですが、永琳と咲夜はパーツを似せて描いています。(単に描き分けできていないっていうのは無視でお願いします)
目だとか髪の毛とか。
意識して似せて描いているつもりです。
おかげで二人並べると同じ顔が二つになっちゃうわけですが、これにももちろん理由が(どや顔
永琳は元ネタというか神様というのは口授のZUNさんインタビューで確定したわけですが。
神様って自分の一部や持ち物などから子供を産むのですが、永琳もまたそういう風に咲夜を産んだという設定です。
自分の一部から産まれた子供。親に似すぎていてもおかしくないですよね。
なので双子のようにそっくりな同じ顔の親子なんです。(描き分けできていないっていうのはry)
だから同じ顔!
まあでも、もちろん性格は違いますので表情なんかは気をつかっています。つもりです。
 そのころは八意サクヤだったんですね。きっと。
おそらく(月での)成人年齢までは一緒に暮らしていたと思います。
月は寿命が長い分、成長するのもかなりゆっくりだと思います。多分見た目7〜10くらいじゃないかなあ。
で、独り立ちして月の中枢で働いていたのですが、とある秘密を知ってしまいます。
私の設定では、蓬萊の薬は輝夜が飲むまで存在は知られていないのではないかと。
輝夜の力なくては作れない、のではなく、時間さえかければ作れるという設定です。
じょうが(漢字変換面倒)は輝夜が知る以前から蓬萊の薬によって月に幽閉されていたので、そんなある意味最初の蓬萊の薬があったわけです。
そんな蓬萊の薬の存在とその効力を知ってしまった。そして永遠に憧れてしまった。
月人は不死に近いくらい長生きすることができますが、絶対に死なないわけではないです。
必ず死んでしまいます。誰だって死ぬのは怖いし嫌なことですよね。
なので厳重に保管されていた蓬萊の薬を持ち去ってしまったのです。
けれど蓬萊の薬を服用することは叶わず、サクヤは地上に落とされてしまいます。
子供の不始末は親の責任。永琳がサクヤを追うわけです。
永琳が拘束しようと術を使ったときに、サクヤは逆に時間操作で逃れようとしました。
しかしその術と能力が干渉してしまい、サクヤは遥か未来の地上に飛ばされ落とされることになります。
 地上に堕ちた月人はただの人。ちょっと長生きなだけであっという間に死んでしまいます。
そしてサクヤは運が悪いのかいいのか、記憶をなくしてしまいます。
そこをレミリアに拾われ幻想郷へ。
永夜抄を経て記憶を取り戻しますが、月なんて退屈で心が腐るところよりも毎日毎日が楽しい幻想郷で過ごすことを選びます。
まあでも母親がいるならたまには甘えてやる感じです。
そんなえーさく。
 ちなみに蓬萊の薬も一緒に地上に落ちてしまいますが、蓬萊の薬は少し過去に落ち、じょうがが服用することになります。
※ここまで全部私の脳内の設定です。公式ではないですよ、もちろん。
 ここからも妄想です。


次はゆかれいむ!
義理の親子のゆかれいむ。特に似ているところはないはずなのにどことなく似ている…
そんな雰囲気で描き分けているつもりです。
ちなみに私の描く二人をシルエットにすると結構似ていると思います。
 先代巫女(MUGENとかでメジャーな先代さんではないです)がそろそろ死にそうだなー巫女引退だなーとなり、次代の巫女を探すことになります。
けれど巫女の勘に反応するような子供はいっこうに現れません。
紫も巫女が見つからないと困ります。そこで先代と話をするために博麗神社に向かいます。
先代の時点では妖怪神社ではなく、普通に参拝客もおり、そして妖怪と人間の距離がものすごく開いている時代です。
いくら紫でも妖怪だとばれたら大騒ぎです。あとめんどくさいです。
なので紫は人間を装い(といっても人間では目立つ金髪を黒髪にする程度ですが)、神社に向かう参拝客に混じっていたわけです。
そしてその道すがら、捨てられていた赤ちゃんを拾うことになります。
普段なら放っておいて妖怪の餌にするのですが、人間がいる手前拾ってあげたのです。
赤ちゃんと共に神社に行き、もしこの赤ちゃんに素質があるようなら先代に預け次代の巫女に仕立て上げるつもりでした。
先代の勘に反応した赤ちゃん、さて世話を押し付けようと思ったのですが、ふと、少し手間がかかるけれど自分で育てれば次の時代は楽ができるのでは?
そんな考えが頭をよぎり、自分で育てる気満々だった先代から赤ちゃんを奪い(?)、「じゃあ私が育てるから、それまでくたばらないでね★」と赤ちゃんを連れ去っちゃいます。
こうして紫と赤ちゃん(霊夢)の家族関係が始まります。
 さてこうして二人で生活することになるのですが、霊夢は手がかからない。
特別になにか世話が必要でもなかったためにぐーたらと霊夢を育てます。
その間人間のフリをしたままです。後々のためのことを考えてなのですが。
そして3歳くらいになった霊夢と日がな一日中縁側でお茶を飲んだり、たまに掃除したり、遊んだり。
霊夢が博麗の巫女にうってつけな能力があるとみれば、結界術やその他巫女に必要で紫が教えられることを仕込みます。
4歳にもなるとある程度こなせるようになります。元々霊夢は天才肌だったこともありますが。
特に教えられることもなくなり、巫女の本格的な技術を身につけてもらうために先代の元に送り出すつもりでした。
けれど紫は気づいてしまいます。
長年すごした夫婦は赤の他人のはずなのにどことなく似てきますよね。
まとう雰囲気や仕草など。
そう、紫は霊夢と自分が似ていることに気づいてしまうわけです。
そうなると霊夢を手放せないです。なのであと2年だけ、一緒に暮らすことにしました。
 6歳の頃、霊夢を連れて人里へ行きます。
向かう先は霧雨道具店。まだそこで働いている霖之助に霊夢の巫女服を仕立ててもらいにいきます。
採寸さえ終われば用はないのですが、そこで霊夢は女の子と仲良くなります。
もちろん魔理沙です。
霊夢は紫の教育と霊夢本来の能力のおかげで空を飛ぶことができます。
そんな霊夢をみて、「なんで霊夢は空を飛べるの?」と魔理沙は疑問に思い尋ねます。
霊夢は「お母さんに教えてもらったの」と。
魔理沙はよく読んでいた魔法使いの絵本を思い出し、霊夢のお母さんは魔法使いに違いないと。
そして自分もなりたいと思います。
紫はそんな二人を見て微笑ましい気分になったりと。
魔理沙に「これから霊夢は神社で暮らすの。だから一緒に遊んであげてね」と伝え、そして先代巫女に預けます。
子供の頃に言われたことって大人になっても守っていたりしますよね。無意識に。
そこから霊夢と魔理沙の腐れ縁が始まります。
先代に霊夢を預けた後は、妖怪の賢者、八雲紫に戻ります。
 妖々夢が終わり成長した霊夢と弾幕ごっこで遊んだ後、神社に遊びにいきます。
霊夢は神社でのんびりとお茶を飲んでいたのですが、紫が邪魔しにきたあげく、お茶をよこせとせびられ仕方なくお茶を入れにいきます。
紫は霊夢が淹れてくれたお茶を一口飲み、少し驚きます。
そのままお茶を時々飲みつつぼーっとしていると、霊夢がふと思い出すのです。
今はもういない母親とすごしていたときのことを思い出し、話します。
霊夢は母親のことを忘れていません。大事な思い出として覚えています。
が、母親のことをずっと人間だと思っていたし、黒髪だしで紫と結びつかないだけです。
紫は紫で、霊夢が自分のことを覚えているとは思っていなかったので驚き、自分の話をされて恥ずかしくなって帰ります。
紫さんかわいい。
ちなみにお茶を飲んで驚いたのは、自分が霊夢に淹れていたお茶と同じ味だったからです。
茶葉も同じ銘柄を使っていたりね。
そんなゆかれいむ親子妄想設定話です。


まあいつかこんな話を描きたいです。
あとイラストとかたまーにかくらくがき漫画もこの設定のもと描いてあったりします。
昔のは完全に設定決まってなかったんですけど、でもなんとなく思い描いていた感じで描いてました。
まあ大体一緒です。はい。

連続で長文だし、絵もないしでつまらないブログですみません。
でもこんなのもありだなーって思って頂けたら幸いです。